2018年は「戌年」(いぬ年)

「戌」は、十二支の、11番目で。本来の漢字の意味は、「一」と「ほこ」を表して、

作物を刈り取って、ひとまとめにするという、意味を持つことから。木が実をつけ食べ頃が

過ぎた後で、その実が本体の木を守る、ことから、「堅実」を表現するそうです。

また「戌」は動物の「犬」で表現されます。その特徴は、親しみやすい、献身的である、

勤勉で忠誠心が厚い、努力家である、などがあげられます。

また、子供をたくさん産むことから、安産の象徴として祀られるようになりました。

日本には「妊娠」5か月の「戌」の日に、安産の祈願をする風習があります。

今年、2018年、平成30年、が「堅実」で「安産」の年となることを祈願いたします。